誰にでも、辛くてならない時はありますね。
涙もでない。どうしたら良いかわからない。そんな時は、頭の中をそのことばかりがぐるぐると空しく回り続けています。

目に見える世界だけ見ていると、私はひとりぼっちで苦しんでいるように思われます。
けれども私たちという存在は、宇宙の源という大海から小さな容器にその水を汲んだようなもの。見えない世界とつながっており、そこからは気づきさえすれば、絶えず励ましが送られているのだと思います。

体の状態でも心の状態でも、悪いところに目をとめているとそれが大きくなり、良いところに目をとめているとそれが大きくなります。
曇天のなかに大きく芽を膨らませてのびている木々の枝や、光のような鳥の鳴き声、咲いている花々を見ると、いつもそのことが思い出されます。

見えない世界からの励ましの声。
私たちの胸の中にだって、その小さな声は在るはずなのです。