植物も人間も、生きているものはみな放射をだしており、高い振動をもつ植物は人間の低下した振動を高めることができると知った人々もいます。それは病気を攻撃して治すのではなく、野生の薬草や草花の発する美しい振動を体中にみなぎらせることにより、病気は日なたの雪のように消えるのだそうです。

その振動を水に転写し、動物や人を治療した人もいます。転写を状況が最適な時に行なうと、花のポテンシー(力、潜在的効能力)が水に移される瞬間、そのまわりの同種の仲間は急に明るく輝き、前よりもよく伸びるように見えるとあります。この「花々の歓喜」と呼ばれた水は、化学成分は見つからなくても、動物にも人にもミツバチにも効き目があり、土壌に噴霧すれば土壌のバクテリアの活動や質を高めたのです。

それを作ったマキニスという人は、このように述べています。
「あらゆる種類の生命は調和して生きるよう創造されているが、人類は他の被造物に対する支配権を誤用してきたために、今では至る所に不調和が生じている。それが人間・動物・植物生命の身体的病気に表れているわけで、創造の本源からくる生命の力はますます歪められるようになってきているのだ、と。」

すべて創造されたものは相互に依存しあっているから、ある形態の生命に影響を及ぼすものは当然他のあらゆる形態の生命にも影響を及ぼすことになるとマキニスは言います。あらゆる被造物は戦争の犠牲者や強制収容所で拷問にかけられている収容者のひとりひとりにショックを受け、同様に、実験動物に加えられる病気や解剖、植物が除草剤などで苦しんで枯れることでショックを受けるのだと。

マキニスは言う「すべての生命は1つなのである。例外はひとつも無い」と。

「植物の神秘生活」ピーター・トムプキンズ、クリストファー・バード著