テレビのニュースは暗澹たる思いになるできごとを毎日のように報じ、豊かで繊細な自然に恵まれた日本であったのに、国から市の政策に至るまで経済の(つまりはお金の)ことしか考えず、いまだに残っている自然を破壊して要りもしない道路やダム、線路を作り続けています。

自らがその一部であって、生きた新鮮な空気・水・土・生物多様性などがなければ生きていくこと自体不可能になってしまうのに、それらを決めることができる人々は考えもしないようです。また自分達にとって必要な昆虫類を、恐ろしい数の殺虫剤で殺し続けていることも解っていません。

「たいていのひとは、自分が地球をーー命を与えられた星をーー破壊していることに気づかない。自分の暮らしを良くすることばかり考えているからだ。驚くほど近視眼的だから、短期的な利益は長期的には喪失につながるかもしれない、それどころか、そういうことのほうが多いのに気づかない。」

「神との対話②」ニール・ドナルド・ウォルシュ著