癒しのライブラリーでエリザベス・キューブラー・ロスの自伝が目にとまり、大いに気を引かれて一気に読みました。本によって様々な方々に出会いますが、すごい人!というのが第一番の感想です。

休みなく人を助けて働き、医師になり、始めは輪廻転生など信じないと日記に書いた人が、死に向かう人に寄り添い、死から生還した人々の話をまとめるうちに私たちの魂は不滅なのだと知ることになります。ご主人の亡くなるときに、私の言ったことが本当だったら私に解る形で返答を下さいと伝え、それを得ています。

死へ向かう患者のメッセージは、煎じ詰めれば「生きなさい。ふり返っていのちを無駄にしたと後悔しないように。生きなさい。してきたことを悔やみ、別の生き方を望むことのないように。正直で、十分な人生を生きなさい。」ということだとありました。

また「いのちの唯一の目的は成長することにある。究極の学びは、無条件に愛し、愛される方法を身につけることにある。・・・人生に起こるすべての苦難、すべての悪夢、神が下した罰のように見えるすべての試練は、実際には神からの贈り物である。それらは成長の機会であり、成長こそがいのちのただひとつの目的なのだ。

死はこの形態のいのちからの、痛みも悩みもない別の存在形態への移行にすぎない。
愛があれば、どんなことにも耐えられる。
どうかもっと多くの人に、もっと多くの愛をあたえようと心がけてほしい。それが私の願いだ。 永遠に生きるのは愛だけなのだから。」と締めくくられています。

「人生は廻る輪のように」エリザベス・キューブラー・ロス著