「昆虫 この小さきものたちの声」を読み進むにつれ、これまでとはこの世界の見え方が変わってきました。たとえばアリですが、このひどい暑さのため活発に動き回り、家の中を台所といわず寝室といわず2ミリ足らずの小さなアリが入っていました。ベッドに寝ていると首やら腕やら歩きますし、台所では列になって・・。

本にあったように、小さな体で大きな使命を担っている彼らを誉め、寝ているときに体を歩かれるのや台所に入られるのは困るので、中は遠慮してほしい旨、心の内で話してみました。ここ2日間は姿を見ていません。この先も見なかったら聞いてもらえたのでしょうね。

また蜜蜂については、他の虫達とはまた違い、人が利用する単なる昆虫にとどまらない存在のようです。蜜蜂のダンスは人間の言語と同様、時間的・空間的に隔たった物事について語る言語であること。このダンスの形式の構造は、陽子と中性子の構成要素で在るクォークの幾何学でも用いられていること。

ロチェスター大学の数学者バーバラ・シップマンは、蜜蜂がクォークの量子場と交信している可能性を指摘しているそうです。また蜜蜂の一匹一匹が異なる個性を持っていると述べられており、養蜂家の間では蜜蜂には家族のニュースをすべて話してやるのがよいとされています。

イギリスのミドルという小さな郡に住むサム・ロジャースという養蜂家が亡くなったとき、家族は子どもたち2人にサムが亡くなったことを告げさせました。すると葬儀のあと、2キロ近く離れた巣箱から彼の蜜蜂が列をなしてサムの墓へ向かい、墓石の上を旋回するとまっすぐ巣箱へ戻ったそうです。

蜜蜂は創造主が発するエネルギーの新しい「律動」をそれにふさわしい場所にとどめようと必死な努力を続けている。人間の撒く化学物質・虫を殺す遺伝子組み換え植物の影響を受けながら。そのエネルギーの中には、あらゆる生き物と地球が調和し、新たな時代を迎える為に必要な情報すべてが含まれているそうです。

このような内容を読むと、キラービーやヒアリについても、ニュースで言われていることは私たちの敵意に満ちた反応だと思われてくるのです。