ことほど左様に物質主義に毒された私たちが、先住民族のようにものを見、全てはひとつという意識に生きるのは難しいのです。無意識に行動すれば、すべて我が物という態度で動いてしまっているのだから。

それでも私たちは見えないものを見、これまでは感じられなかったことを感じて生きるよう、変わらなければなりません。自分が正しいというエゴを捨て、謙虚にならなければ。これは自然の内に存在する全ての生き物に対してもそうであるし、人間どうしのことについてもそうなのです。

様々な理由で、嫌な人だの好きになれない人は存在します。その時大抵の人は、相手にその理由を見るものですが、その膠着した状態をゆるめ、変えていくには自分の内を変えないとならないのです。始めはその理由がわからず頭をひねるでしょう。でも、それをやってみたら驚く変化を受け取ることでしょう。

静かな時間をとって自分を穏やかな状態にし、愛と平和、ゆるしを自分自身に注ぎます。それからそれを愛する人へ、さらに嫌だと思っている相手へと送ります。

全てはひとつ。ひとにすることは自分にすることであり、ひとにしてやらないことは自分にしてやらないことなのです。すべての鍵は自分の内側にあり、驚きの変化はここで起こります。
この宇宙の在り方は限りない愛。私たちはその一部だからなのです。
これはべつに私が見つけたことではなく、自分の体験と本から学んだこと。言葉を変えて言うなら、本に託して源は私を導いてくれているのです。