台風が過ぎて、気持ちの良い朝になりました。ざーっと風が吹き、虫たちがたくさん歌っています。太陽が昇ったので、ツクツクボウシも鳴き始めました。穏やかなコオロギの声を耳にしながら、波のような風の音を聴いているのは、何とも幸せな時間です。

フィンドホーンの創始者のひとり、アイリーン・キャディ著の「神は私にこう語った」を開くと、今日出会ったのは「いつのときもあなたは真理を吸収しているのです」という言葉でした。

「わたしは在りて在るもの。わたしはあなたの内面に在ります。わたしはあらゆるところに在ります。わたしは善です。従って、すべては善であり、愛であり、完璧なのです。あなたのまわりのどこにも不完全なものはありません。このことをすべて、自分の内面深く吸収するのです。それを呼吸し、知り、生きなさい。」

私たちの不完全な面は次元の低い自己がつくりだしたものなのだから、そういうものに命を与えず、自分の中にある高次の自己(宇宙の源)で生きるように。そうすれば、同胞の人間に新たな愛情を感じるようになり、わたしのつくりだしたそのままの姿(完璧であるという)で世界を見るようになります。そこまで意識を広げなさいという言葉でした。

私にもまだ難しいのですが(何故といって、欠点だらけの普通の人ですから)、混乱している外側の状況にかかわらず、自分の内を静かにして問題をゆだね、とうてい愛せない人・許せない人に対し自分の判断を捨てたとき、同じ現実から受け取るものが違った驚きを経験しました。

おそらくこの言葉は正しく、きっとできないことではないのです。私たちの本来の姿、本来の在り方から言えば。そうしてひとりひとりが変わってゆくとき、この世界は確実に変わるのです。一緒に進みましょう。