面白いことに、私たちの感情は絶えず色を変えています。それは自分の内のみにあらず、自分の外側、ひいてはこの宇宙全体にも影響しています。自分のエゴの判断で不安から物事を見、考えた瞬間に、まわりはふっと淀み暗くなります。自分の奥深くに存在する源、あるいは源そのものでもある自然とつながり、完全な平和にあるとき、あたりは透明で心地よいものになります。

私たちの在り方が、絶えずこの世界全体に影響を及ぼしているのです。
平凡な人間がそのようなこと・・、あり得ないと思うでしょうが、それが事実です。この世界に存在するどんな小さなものも、この世界全体とつながりを持ち、忘れられていることはありません。その事実を知ることは驚きでもあり、深い喜びと感謝でもあります。

それを知って、よしそれじゃあこの世界を暗闇にしてやろうと思う人はいないのではないかしら? 大抵はそれなら自分がここに居ることで、世界が少しでも良くなれば・・と思うことでしょう。

感情は身体の具合にも影響します。膝や股関節などが痛むとき、そこばかり気にしているとますます良くないようになりますが、身体の中の具合が良いと感じるところに気持ちを集中したり、大好きな大きな木に気持ちをつなげたりしてから動いてみると、不具合が消えていたりするのです。

源はこのように、この世界にあって生きる方法として、愛によって物事を見、喜びと感謝をもって生きるよう促しているようです。それは自然の木や草がしているのと同じことですね。