この頃、え?と思うことがたびたびあります。普通と思っていることが一般には普通でなく、変だと思っていることが一般には普通らしいということが・・。

自分も子どももアレルギーだったので、収入は少なかったけれどずっと昔からの調味料を使ってきました。その代わりお菓子や果物にはお金が回りません。そして何が駄目かを確かめるために、卵や牛乳をやめて数ヶ月後に少し食べてみるということをしてみて、自分の体も違うのに気づきました。

長いこと朝がだるくて起きられなかったのですが、卵を子どもと一緒にやめたら、すっと起きられるようになったのです。その卵や牛乳も、普通に売られているものではなく、牧場で育てた草とそこで採れたものを食べている動物のものなら大丈夫ということもわかりました。

なので自然に、安くはないけれどもちゃんと発酵で作られた味噌・醤油・酢・みりんなど使い続けています。けれど世間では、もっと安くて手軽に使える合成調味料が普通のようで、そばつゆのように薄めればうどんのつゆになったり、肉じゃがのつゆになったりするものがないと不便に思うようなのです。しかも本物は、高価なものを・・贅沢!と。普通はどちらでしょう。

今や化粧品や洗顔・シャンプーなど化学薬品で作られたものは、良い香り(?)と共に若い人々の間では当たり前になっています。それらは当分はおかしくならない程度に薄められた薬品で作られています。大手会社の宣伝にのせられて、ひとはそれで美しくなれるような気持ちになりますが、私たちはどこから来た何者でしょう?

自然と私たちは切り離せない存在です。いくらひとが思い上がり勘違いしていても、自然の一部として生まれた私たちは、虫や動物、植物たちとつながっており、彼らを滅ぼしては存在し得ないのだし、食べたり洗ったり顔につけたりするものが石油から作った合成薬品では、健康に美しくはなれないのです。ひとの天下ではなく、謙虚と感謝を取り戻したいものです。