月別アーカイブ: 2017年11月
瞑想
心が騒いでいて静まらないので、散歩にでかけました。もう午後の後半なので冷たい外にひとも居ず、鳥も鳴いていません。ただ空にはうろこ雲。空を見つめて佇んだり、がしがしと歩いたりしてゆくうちに、心は穏やかになりました。 ひろい …
晩秋
冷たい風の吹く季節になりました。雨蛙はすっかり姿を消し、威勢の良かった草も枯れ始め、紅葉する木がきれいな色になってきました。それでも季節が手をゆるめ、ちょっと温かい日がくれば草の中で弱々しい声ながら虫が鳴き、蛙の声も聞き …
光
私のよりどころはここ!と嬉しくはっきり感じたとたんに、厳しい「お試し」がやってくるようです。一瞬青くなり、この見える世界限定の自分が途方に暮れています。 フィンドホーンの創始者、アイリーン・キャディの本を開いて、与えられ …
確かな足場
自分自身を考えるのにも、この体を自分と思うか、色々なことを感じたり思ったりするのが自分と思うか。思う自分は体の内に限定されて存在し、体がなくなれば思う自分も無くなってしまうのか。 その点については、細胞生物学者のブルース …
もどりましょう
自分の身の回りで、癌・糖尿病・不妊などの問題を聞かない人はいるでしょうか。米・野菜・果物を作るのに化学肥料・農薬・除草剤が使われ、肉・玉子・牛乳などを得るのにも工業製品のようなやり方が一般的です。 それらを使って作られる …
私も見えないもの
2017年11月17日 メッセージリコネクティブ・ヒーリング愛見えないもの
この体が私だと思って長い間暮らしていました。それは親から受け継いだ遺伝によって色々な条件を受け継ぎ、能力を受け継ぎ、社会の中での自分の位置を計って生きるまわりと比べるやり方でした。大抵のひとと同様に。 ところが後半から、 …
ゆだねる
ものごとが思うようにいかないとき、これで良いと思うのに事態が進まないとか、次々思いがけないことが降りかかってくるように感じられるとき、静かにしているために力を発揮してくれるのはゆだねることです。 必死に自分の力で何とかし …
内にある場所
2017年11月12日 リコネクティブ・ヒーリング変化愛見えないもの
蜘蛛が自分のつむいだ巣の真ん中にいるように、私たちもまた自分の思いでつくりだした宇宙の真ん中にいて、自覚しているいないにかかわらず、自分の感じていることを世界に向かって発信しています。 私も初めは自分が現実の世界を創りだ …
秋の色いろ
風が吹くと、コツン・・カシッ・・バラバラッと椎の実が落ちています。毎年この季節になると、落ちた実を拾って帰らずにはいられません。実の色があんまり綺麗だから。 いきいきとした焦げ茶色で、つやつやと光っています。そこへ緑の差 …
自然礼賛
久しぶりに伊豆へ戻ってくると、やはり何もかもが新鮮で嬉しく感じられます。空気に含まれる土や木の湿った香り。透明な清々しさ。そして何より虫や蛙の声。朝、ヒタキの声で目覚め、散歩に出かけました。 陽が出たので、山は沢山の鳥の …