私たちは知らず知らずのうちに、親や学校・社会から教えられた通念によってこの世界を見、生きています。大きな世界の中に居る自分。その中でいかに富を得、地位を得、名声を得るかによって自分の安心して生きられる度合いが決まる、そういう認識で生きています。

それ以外の景色は見えません。

けれど本当にそうなのでしょうか? 今の量子物理学の見いだしているものは違います。
それぞれの存在が、それぞれに全く違った世界を創り出し、体験しているのです。そしてその体験からその人が放射する喜び・感謝・感動・思いやり・悲しみ・苦悩・・どんな感情も、宇宙全体に影響を与え、変化させているのです。

私たちはどういう感情を持ち続けるか、選ぶことができます。あの人がこうだから無理、社会がこうだから無理、というものではありません。ひとがどんなことをしようとも、相手を愛し続けることはできます。

このHP名の由来を説明したことがありますが、ソルジェニーツィンの小説「癌病棟」に出てくるオレークが、心に抱き続けた愛、それが私の心に残り輝き続けた理由は多分そこにあったのです。かなわない恋であっても、愛し続けることはできる。相手から愛が返ってこなくても確かめなくても、愛することはできるのです。

自分の外側のひとや社会などに主権をゆずり渡さず、自分の手にとりもどしましょう。どんなところに居ても、喜んでいることはできるのです。この宇宙に感謝や感動を放射し続けることはできるのです。私たちはひとりぼっちではなく、全ての存在とつながっており、その在り方で全てに影響を与えながら生きているのだと知りましょう。