ソメイヨシノの蕾もほころび始めています。
中学校の卒業式に参加する機会があって、感じた雰囲気に驚きました。自分達の卒業式もこんなだったかしら。

この3年間の成長を支えてもらった親・先生方に感謝、そしてこれからは辛いこと・悲しいこともあるだろうけれど、私たちは負けずに進むことができる。風のなかに立つ花になれる・・と、見て聞いて感じるのは、未来への期待に胸をふくらませるというよりは、まるで小さな兵士を送り出すような悲壮感に近いものでした。

楽しいことや自分のやってみたいことを見つけようという希望や意欲よりも、辛いこと・苦しいことが待っているのは前提で、何に対しても努力して結果を出し、すべきことを弱い自分に負けずやり遂げて行くという姿勢が印象的でした。それについて行けないと落ちこぼれなのですね。誰にも興味ある分野と、全く意欲の湧かない分野があるでしょうに。

今の子供たちは、遊ぶのが面白い時期に大人抜きで遊びほうけることもできず、親の付き添いで何かのお稽古を、この やり遂げましょう!の姿勢で始めているように感じます。小さい時からこれだけ外からの要求に応じていかねばならないと、自分の望んでいることもわからなくなって当たり前かもしれません。

そういえば・・と私の脳裏に最近の車の顔が浮かびます。顔というのも変ですが、デザインに怖い顔・鋭い顔・きつい顔・寄せ付けない顔が多いと感じます。ひそかにジェイソン(13日の金曜日出演)と呼んでいるデザインの車もあります。今という時代を表しているのでしょうか。