不安症で認知症の母が、食事に毒が入れてあると言って食べなくなり、悪者が入ってくると言って夜も寝ないで歩き回り迷惑をかけるようになりました。自分に必要な薬も、当然毒薬と認識して飲まない。毎日、行くと救急車を待っているところだと言うのです。

散々困っていて、ふと気づきました。悪者と正しい私、ひとに親切にしてあげる良い子の私、具合が悪いのは自分の思い込みで怖がって眠らず食べないでいるからなのに、全て悪者が自分にしていることから来ていると思っていること。これらは皆、自分の中にあり、私の中で起こっていることでした。

何が正しくて何が間違っているという判断に固執して、善悪の判断を手放せないと、私たちはひとつであるという宇宙の在り方(自分の内側)に矛盾が生じます。だってこんなことをしているのは、明らかにおかしいじゃない!と言い張る自分が母の姿とダブりました。

裁くのをやめ、主導権は源に捧げること。何度そう思っても、ふと戻っているのです。そうしてこそ完全に源が働けるのだし、また自分の内側の矛盾をなくすことは、真に自分を愛することなのだと思います。源の自分においては、この世界限定の自分が悪者と決めつける存在も自分の一部なのですから。だめな私を周波数につなぎました。

これはかなり強く私の在り方を治すきっかけになりそうです。
母に心からの感謝を捧げます。