毎日考えつくことを抱えてはセルフ・ヒーリングしていましたが、母の様子は変わりませんでした。私が行くまで飲まず食わず。悪者が毒を入れるから・・。

外へ連れ出すと、自然の中では心が働き始め、基本は普通に戻るのですが、帰って部屋に入ったとたんに悪いことしか言わなくなります。頭が走りっぱなしになって、物音や幻聴から恐ろしいことをでっち上げるのです。夜は皆さんの寝る時間なのに、歩き回って大声で救急車を呼んで!なぜ呼ばないの?人殺し!が始まる。

今日は外出の日、朝出発です。急に気温が上がったので、伊豆の小さな山々は薄桃色の桜にいろどられて、霞のなかに座しています。それを眺めながら縦貫道に入った時でした。突然私の胸のうちに、絶えず源とつながることによって変化を創り出そうとしている エリックは言うに及ばず、先輩のTA達・同胞のプラクティショナー達が、私と共に居る!という感覚が流れ込んで来ました。

朝起きたとき、恐ろしく寂しい不安な感情を感じ、これは母の居る場所なのだと思ったのですが、それはたったひとりで何とかしようとしても、変わらないと感じている自分自身の感情なのでした。本当は世界に沢山の光の存在がいたのです。私と共に居るのです。母なる地球も私たちと共に在る。
その素晴らしい感覚に圧倒され、涙があふれました。喜びの感動が、胸の内から波のようにこの世界へ広がっていきました。

何と母は朝食を食べ、10時のお茶と甘いものも飲んでいました! 変わったのです。今日は部屋に帰ってご飯を食べても、いつもの悪鬼に戻りませんでした。私に、「こうやって世話してくれる人がいてくれるからやっていける。ひとりぼっちじゃなくて本当によかった。」と言ったのです。

全てに感謝を捧げました。