何を食べても何を塗っても、何を吸い込んでも大丈夫なひとには分からないのだけれど、そもそも自分が化学物質に過敏なので、今の世界は変!に見えます。大企業の儲けのために、便利と宣伝される、自然には存在しない化学物質を多量に生産し、洗うため・装うため・見かけをよくするため・匂いを消すため・虫を殺すため・作物などを大きくするため・・数え切れない目的で土に水に空気中に入れています。

ひとは食べ物にもそれを入れてしまいました。なぜそんなことをするのか、理解できません。
自分で自分を殺そうとする、それほどまでに自分を愛せないのが、今の世界を支配する人々なのでしょうか。

世間ではグルメといって美味しいものをいただいて、幸せそうな顔を映す番組がありますが、本当に美味しいのは、自然の中で育った野菜や果物であり、昔からのやり方で作られた混ぜ物なしの調味料で簡単にいただく時です。

「粗食のすすめ」幕内秀夫著という本に出会い、丸ごとの雑穀で、でんぷんを多く取ることの大切さを知りました。この本に載っているレシピはとても簡素で、え?これでいいの?という感じですが、美味しいのです。ただし本物の調味料を使わなくてはなりません。

現代の人は、殆どお米を食べません。パン・スパゲティ・ラーメンなど、油にあふれています。本来日本人が食べてきた食事には、乳製品や油脂は多投されていませんでした。食事に関する行政の指導も、この本とは大部異なります。

自分が実際に食事に取り入れてみると、身体が変わっていくのがわかります。太りたいのに細くなってしまうのですが、随分持久力があがりました。そうしてありがたく美味しい食事をいただくとき、自分を支えてくれる命のことを思います。与えられるエネルギーを、自分はどう使って生きるのかを思います。

まわりに流されていくのではなく、口にするものを見直してみませんか? 今口にするものが、4時間ほど後からのあなたの体調を創り出します。