こう暑いと、虫の活動は活発です。草木の多い所では、ひとの都合のみ考えて動くのではなく、沢山の存在が居ることを念頭に、入らせてくださいの姿勢が必要かもしれません。面白いですが、山の中で倒れている木に腰掛けて休んだりすると、何が来たのか観察しに来たとしか思われない虫が現れ、満足すると帰って行くということがよくありました。

山の中なら仕方ないところですが、家の中でも活発になり、何かちくちくする・・と思って腕を見ると、小さな赤い蟻が5-6匹くっついているとか、ベッドの上に小さな赤い蟻の行列が通るようになりました。これは困るので、そっと外へ払い落とし、その果たしている仕事に敬意を表してから、この上はご遠慮くださいと頼んでみました。 今は見かけなくなりました。

ある日は水洗トイレの水の中に、大きな家蜘蛛が浮かんでいました。〔涼みたかった・・?)もう自分は駄目だと諦めていたところらしく、私が木の枝を入れてやると、大慌てで上ってきたのです。自分の腕にまで迎え入れる心の準備ができていなかった私は、枝を取り落としてしまいました。御免なさい。

その蜘蛛か別のかはわかりませんが、カーテンの向こう側に大きな蜘蛛が張り付いていました。多分彼女は、向こう側なら見えないと思っていたのでしょう。外からの光がレースを透かしているので、見え見えでした。 これにもその仕事に敬意を払ったうえで、どうか私の生活圏とはなるべく分けてくださるようにとお願いしてみました。その後、玄関の外ドクダミの葉に、模様のようにはべっているのを見ましたが、現在は玄関内の天井に近いところに落ち着いたようです。

思いをかけるせいなのか、近くで遇ってもぎゃ〜!の思いは少なくなってきています。 どんな虫も、必要がなければ存在しないのですから役割があります。何と言っても今地球に一番ダメージを与えているのは、悲しいかなヒトと思われます。