今年は春にもう夏がいました。夏の今、秋も一緒にいます。植物も昆虫もとまどって、秋の紅葉を始めたり、秋の虫が鳴いたりしていますね。

冬から春へは鳥のさえずり、春から夏へはカジカガエルや蛙の合唱、今は虫の音。それらは自然が与えてくれる大きな喜びです。ただ聴いているだけで心が穏やかになり、つながりを感じ、満たされた状態になりませんか。波の音や水の流れの音、風の音もそう。日常の煩わしいことから解放され、なんだかんだと走る頭から自由にしてくれます。

美しい自然の景色や色、音、それらとのつながりをもち、穏やかに落ち着いている時の自分が、本来の自分だと思いませんか。力を抜いて、水に浮いているような感じ。どうしてもこうしなきゃとか、こうでなきゃ嫌とか・・こだわりや執着や嫉みをもたず、誰かや何かを批判したり攻撃したりする気持ちも持たず、不安や恐怖からも解放されている状態です。

その状態に居れば、とても幸せで満たされており、身体の不具合は癒されてゆく。充分に自分でいて、何かをしてもしなくても、それで良いのだとどこかでわかっているような。
今の世の中は、あまりにまわりからの情報が多く、すべきことが多く、次から次へと行動し流されていくのが生活になりがちです。そこから解放される時を持ちたいですね。