もうひとつ大切なことは、ブルース・リプトンの言う「思考の力」です。
目に見えるこの世界を構成している物質は、どこまでも細かく見ていくと物質として存在していない。私たちが学校で習ったような原子模型は存在しておらず何も見えなくなってしまう。実態のある物質ではなく、見えないエネルギーでできているのだそうです。

この宇宙はひとつで、分けることができないダイナミックで全体的な存在であって、エネルギーと物質がからまり合っているので、両者を別々のものとして考えるのは不可能と彼は書いています。つまり人間を含め、すべての生物は、あらゆるものとエネルギーを用いて情報のやりとりをしています。私たちの頭は認識していなくても。

そして彼の本にはその思い込みによって、治るはずのない先天性魚鱗癬という遺伝病が治ってしまった話、コレラ菌を飲んでも下痢しただけで死ななかった話。その反対に、癌でなかったのに、医師に癌で死を待つばかりと言われて死んでしまった男の話、スイッチの入っていなかった冷凍室に閉じ込められて凍死したひとの話があります。

つまり思い込むこと、信念にはどんなことをも創り出す力があるということです。私たちの思いはエネルギーであって、それを物質化し本物にすることができるのです。

ひとつ問題は、私たちの頭は殆どが潜在意識の自動運転になっているということ。ひとと話していてうっと嫌な思いがするような時は、まずそれです。起こることを批判や怒りという感情を抱かずに受け止めるのは、とても大切です。そのような意図を持たない相手を色眼鏡で見、違ったことをでっち上げているのですから。そして誰でも、自分が正しいと信じます。

それがこの分裂した差別と戦いの世界を創りあげている原因なのです。リコネクティブ周波数はそれを溶かし、違う存在をひとつにしてくれます。それは私たちを、宇宙の導きのもとに進化させてくれるのです。