偉大なる光の存在であるみなさま、Twinkling Vegaを訪れていただきありがとうございます。
東京は桜が満開でした。このあたりでは7分咲きです。何度見ても満開の桜は優しく、美しく、輝かしく、豊かに私たちをつつんでくれますね。

3週間ほど前に、頭から額がぴりぴりし始め、何かわからずにいました。次第に痛みがひどくなり、眉の方へ下りていくので、週末皮膚科へ駆け込むと帯状疱疹と言われました。前の晩はもう、痛みでよく眠れないほどで、出された薬を飲んで2日たっても進んでいく勢いは衰えず、水ぶくれがまぶたまで達し腫れてきて、視神経へ行ってしまったらどうしようと思っていたくらい。まぶたは腫れて、目を開いているのが大変なくらいでした。

お医者さまは疲労が原因だから絶対安静と言われましたが、疲労でないことは確かでした。身体はいたって元気だったのです。リチャード・ゴードンさんの、傷ついた思いでひとは病になるという話を読んだので、自分のそれを探してみました。

ぴりぴりが始まる前の日、私は家族の絆が結べない、子供とわかりあえないという経験をしていました。でも自分以外のひとは変えられません。自分の何を変えたら?と考えて、主権を自分以外のところに置いていると思いました。では、どうあれば自分自身で揺るがずに居られるだろうか。

私にとっての答えは、イメージとして植物の種のように大地に抱かれ、そこから目を出して伸び、育つことでした。具体的にどうするのかは判らずに、そう在ることに決めました。そうしたら半日ごとに変わっていると感じる速さで、治り始めたのです。自分で驚いてしまいました。2週間前には腫れ上がっていたものが、腫れが退き、水ぶくれが乾いてかさぶたになり剥がれました。1週間前には熱い油が飛び散って火傷したような顔をしていましたが、ともかく乾いて治ってきたのです。

その頃ウイルスに損傷された神経の傷を治すという薬が飲めなくなり、痛みが残ることを心配していましたが、二胡を持って母の施設へ行き、同じフロアの入居者の方々に楽しんでもらうひとときを持ちました。すると、終わって帰ってきたときには、まったく痛みはなくなっていたのです。

愛は決して一方通行ではない。与えたつもりの者は与えられているのだと、はっきり知った時でした。そうしてその素晴らしさに思わず笑いました。学校や社会が認めていること、この血と肉でできた身体が自分というのは間違いで、自分というのはひとつの意識なのだと感じました。意識の在り方・使い方で魔法のようなことが起こり、愛は非常にパワフルな意識のエネルギーなのだ と。

いつも宇宙とともに。