愛に包まれ歩みを続ける光のみなさま、Twinkling Vegaを訪れていただきありがとうございます。

実りの季節になりましたね。栗の木の下には真っ赤な曼珠沙華が絨毯のように咲き、秋の陽ざしのなかで虫が鳴いています。根がいっぱいになってしまったワイヤープランツの植え替えをしようと鉢から抜いたら、根と一緒に、何と!10cmほどの土色をした蛙が出てきました。

顔は三角に細長く、身体は適度に丸々としており、両側に出っ張った黒く可愛い目で私を見つめて、ぴょんと茂みに入っていきました。植物の根は上部に張り、蛙の居た空間の下から鉢の穴へ出ています。え〜っ?どこからどう入ったの??・・。しばらくこの楽しい謎と、愛らしい目が頭から離れませんでした。

嬉しい驚きに出会うと、同じように嬉しい経験が思い浮かんできます。大部前にレッスンで上京したとき、さらに足をのばして孫に会いにいきました。滅多に会えないので、重たい楽器をかついで行きました。

見慣れない顔なので泣かれてしまい、なかなか近寄って仲良しができません。楽器を出して弾いてみました。「キラキラ星」を、だんだんとスタッカートで。すると彼は用心を投げ捨てて良い顔になり、ひょいひょいと膝を曲げながら踊り出したのです。

その時の顔が忘れられません。楽しんでいる、喜んでいる、気持ちが良いと感じている、自信にあふれている、心から幸せないい顔でした。

大人になって私たちは、なかなかこういう顔になれません。つい人と比べてしまう比較する気持ち、自分のことを批判される・評価される不安、ふと陰りをつくる自信のなさ。これらは途上で受けた心の傷によるものです。 誰もがあの素直さのままで生きられる世界にしたいものですね。

嘘をつかず、誠実に思いやりをもって。そうして生きても馬鹿にされず、利用されず、いいように扱われない社会。 いかにお金をとり、自分のものにするかではなく、ひとの役に立つ能力であるなら、それが真摯に話を聴くというものであっても、美しい飾りを作るというのであっても、家を建てるというのであっても同等に評価され、認めて感謝しあう社会。

できるだけ、その時感じたものを自分も感じて生きたいと思います。
喜び、楽しみ、自信をもって。

いつも宇宙とともに。