不思議な世界を旅する光のみなさま、Twinkling Vegaを訪れていただきありがとうございます。

山へ降りてきて、山から昇ってゆく水は、聖なる元素のひとつで多くの不思議を含んでいます。興味のある方は「ーーヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察ーー自然は脈動する」アリック・バーソロミュー著 を、是非読んでいただきたいと思います。

ヴィクトルという人は自然のなかの水のふるまいを観察することで、とても重要なこと、また不思議なことに気づいています。水は生命に不可欠であるとともに、水自体が生きているものであり、地球の血液であると。

「ヴィクトルは、水は原生林の涼しく暗いゆりかごで受胎すると考えた。そして地中深くからゆっくり上がってくるにつれて成熟する。上昇する途上でミネラルと微量元素を吸収する。成熟して初めて、泉として現れる。真の泉(湧出泉と対比して)の水温は約4℃と低い。

水は涼しく光もまばらな森の中から長い旅路を初め、生き生きときらめき、せせらぎの音をたてる流れとなって谷間を下っていく。水は活発なときにはらせん状の巻き込むような動きをつくり出し、冷たさを維持し、活発な内的エネルギーと健康を保つ。・・・

自然のままに流れる水は、太陽の直射日光によって傷つかないように自分を守ろうとする。小川の土手に樹木や灌木が茂っているのは、誰かが植えたためではなく、水に影を作るために、流れる川のエネルギーが、そこに木が成長するよう促したからなのである。

川はエネルギーを維持できるなら、めったに氾濫を起こさない。水が自然に動くことができれば、流れが速いほど、運搬能力や押し流す力が高まり、川底は深くなるのだ。

ヴィクトルはそうなる理由を突き止めた。内側に巻く、縦方向のらせん状の渦巻きが流れの中心軸に生じ、右回りと左回りに交互に動く。内向きにらせんを描く渦巻きには温度を低下させる性質がある。このような複雑な水の動きによって、水はたえず冷却されて健全な温度を保ち、より速い、層状のらせん流を形成して不要な物質を取り除いたり、変換したりするのだ。」

これらの箇所を読むと、真に水という物質が生きていて自らをいかに調整・浄化しているかを感じられ胸が躍ります。温度の重要性、温度勾配についても。また人類のつくり出すエネルギーシステムは、爆発という自然界では分解するために用いられるプロセスを用いており、非建設的。自然界が示すのは爆縮というエネルギーだとしています。

読んでいると生きている水、生きている地球、そして脈動している自然・宇宙が感じられ、詩を読んでいるような気分になったり、いろいろな水の音を思い出したりするのです。なによりも分かちがたく、私たちの身体の70%以上を占めている元素です。

いつも宇宙とともに。